食事から十分な栄養素を摂ることが難しい現代、多くの日本人もサプリメントを愛用してますね。
なんか、摂ってた方が良さそう!
って感じるしと思い、摂っている人が多いかと、今回はそんなサプリメントについてです。
一言で言うとサプリは使いようによって「薬」にもなるし「逆効果」にもなります。
この両方の面があるので、今日はその部分についてお話していきます。
まず良い点は、足りなくなった栄養素を早急に補給できる点です。
逆に悪い点は、「その場しのぎ」で、根本的解決にはなってない点です。
凄く良いとされるサプリを摂っていても、腸内環境が悪くて便秘がちな人は、栄養素が吸収できません。
そんな人はまず、サプリより「腸内環境を整える」が先になりますね!
(発酵食品や野草酵素の力を借りて、腸内を善玉菌優位にしましょう)
そしてサプリメントには大きく分けて2種類あります。
「食品系サプリ」と「抽出系サプリ」があります。
簡単に言うと、
食品系⇒健康食品
抽出系⇒サプリメント
両方を比べると、
「食品系サプリ」の方が沢山の栄養成分を含んでで自然食品に近いです。
それに対し、
「抽出系サプリ」は、食材・食品の中から栄養素を分離・抽出したもので自然物質ではないんですね。
これって、「生命が宿ってない」
なので、「抽出系サプリ」は、あまりおススメしたくないかなと。
そしてよくありがちなのは
「ビタミンC足りなくて」と単体でサプリを摂る人がいるけど、単体の栄養素を摂ってもうまく働かないです。
栄養素は組み合わせで考えること!
例えばこんな組み合わせ↓
「ビタミンAはタンパク質」と、「ビタミンB1はMg、Ca」と、お互いの相性がイイから。
覚えておいて欲しい事は、
「サプリメントで健康が手に入ったり、病気が治ったりはしないよ!」という事です。
そして最後に!
私達はなぜ、食べるのか?
「命を繋いでいくため」
それなら生命が宿る食べ物を選ばなくちゃいけないですね。。
あと、これ勘違いしてる方多いですが、
野草酵素は発酵食品で、サプリではないですよ。