今回は、皆さんが大好きな「パン」に関連がある話です。
ここ数年「グルテンフリー」を気にする人が増えました。
健康志向の人たちはグルテンフリー!
そんなイメージですね。
まずグルテンとは何か?
小麦、大麦、ライ麦などの穀物から生成される、たんぱく質のことです。
これらに水を加えると、絡み合い、「グルテン」となります。
パン、パスタ、ピザ、お好み焼き、天ぷら、お菓子、カレーなど私たちが大好きなものに入っていて、日常、口にしない日の方が少ないんじゃないかなと思います。
じゃ、グルテンって体に悪いの?
コレ、気になるところ!
私的には「良くはない」と考えています。
グルテンでアレルギーや病気になった人は多いけど、グルテンを抜いて調子が悪くなった人はいないからです。。
このグルテン、人間の消化酵素では完全に分解するのが難しく、消化吸収機能への異常を起こす可能性があるとも言われています。
ちょっとイメージして欲しいです。
料理の時、小麦粉に水を入れるとねばねばして、指に絡み付きますよね。
それが腸内でも起きてる。ちょっと嫌ですね。
今でこそパンは減ったけど私は昔、毎日、パン食でした。
ポッコリお腹、肌荒れ、感情のアップダウン、鼻炎、花粉症、食べ過ぎ、etc..
これらの原因がグルテンだった可能性もありますね。
それは、ファスティング後、パンをほとんど食べなくなって、これからの悩みがほぼ改善してしまったから。
私の場合、小麦粉食べると鼻水が出る。
だから、「昨日食べ過ぎたな。当分控えよう!」ってなります。
皆さんはいかがでしょうか。
もしも今、
便秘、下痢、肌荒れ、花粉症、ニキビ、疲れが取れない!
などに悩んでる人は、一度グルテン(小麦)を抜いてみると イイかもしれません。
目安は2週間。
それで調子がイイと感じる
ならグルテンが身体に合ってない可能性ありますね。
ファスティング後は、
身体の声がしっかり聴こえるから、ぜひ耳を傾けてあげて下さい。