今回は、「酵素」についてです。
「酵素」≒「生命力」とも言われ、
見る・話す・聞く・動くなどの際にも酵素が使われます。
言い換えると、酵素が無くなると活動が休止していきます。
酵素は、
「体外酵素」:外部から取り入れる酵素(野菜や果物など)
「体内(潜在)酵素」:体内で作られる酵素
の2種類があります。
そして、体内酵素は年齢と共に減っていくことが報告されています。
※SOD酵素は、40代から減少しているという論文です。
Blood,Vol76,No4. August 15 1990 pp835-841
酵素についてもっと詳しく知りたい方は、
新谷弘実先生の「病気にならない生き方」を
読んでみるのもオススメです。
酵素も免疫細胞と同様、
腸内で微生物たちが作っているのですが、
発酵食品は、その微生物たちのエサにもなります。
また、酵素量多=病気になりにくい
さらには、痩せやすく、疲れにくい。
だから、「酵素」は、重要なのです。
40代になって、太ってきた、疲れやすくなった
という声を多く聞きますが、それは酵素が減少したから。
対策としては、体内酵素が減った分を
「体外酵素」で補っていくこと。
そして、
おススメは「野草酵素」。
同じ酵素でも、ベースが、
野草か?果物か?野菜か?
で効果が違います。
野草は人の手を借りず、
どこにでも自生し繁殖します。
その浄化力・生命力は凄いため、昔から野草が食されています。
ぜひ日々の食事に、発酵食品を取り入れましょう!!
そして、「酵素」は、消化や吸収も助けて、
食事で取った、ミネラルやビタミンの吸収をあげてくれます。