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Column

自然栽培の野菜で、「温暖化を救う」

暑い日々が続いていますね。
今日は、温暖化を救う一つの方法についてです。

「日本は農薬・化学肥料の使用量が極めて多いです。
できるだけ野菜は食べないように。健康を害する恐れがあります」

実はこれ、ヨーロッパから日本へ渡航する際、パンフレットに書かれていた文章です。

日本が農薬・化学肥料大国であることは、日本人が知らないだけで、世界の国々は知っています。

農薬・化学肥料を使いすぎると増える「硝酸態窒素」。

これが体内に入ると、『亜硝酸窒素』という有害物質に変わり、酸欠、発がん性物質の元、糖尿病も誘発すると言われています。

ヨーロッパで、コレを含む離乳食を食べた赤ちゃんが泡を吹き、顔を赤紫色にして死んでしまった事件が多数報告されました。

そのため、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対し、厳しい規制が設けられてます。
EU 基準値:3000ppm これ以上の野菜は「汚染野菜」市場に出ない。

ちなみに日本は無法地帯で基準さえありません。
スーパーの○○○○菜は16000ppm、主食の〇は12000ppm以上。

EU基準値の4〜5倍もオーバーした「汚染野菜」となるものが店頭に並んでます。

ですが、自然栽培の野菜は、小松菜で3.4ppm。
一目瞭然ですね!

さらに、硝酸態窒素は地球温暖化の元凶でもあり、CO2の310倍の温室効果があります。

つまり、私達が“化学肥料を使わない野菜”を食べることが健康や地球環境保全にもつながる。ということですね。

そして、今まで私達人間が地球に対してやってきたツケ、ちゃんと払っていこうよ!と私は強く思っています。

まずは、一人ひとりが正しい知識を身に付け、少しずつ行動を変えていくことが大切だと考えています。