冬になり乾燥肌の人にとってはつらい季節になりました。
さて、今回は、みなさんが気にしている「皮膚」についてです。
以前もお話していましたが、
「食べたもので心も身体も作られる」という話と繋がります。
「皮膚は体の中を反映する」
エステや高い美容液など、女性の多くがお金をかける“お肌”外からの処置よりも本来、“美しいお肌”はバランスのとれた日々の食事によって作られるものです。
コレ、忘れてはいけないです。
さてさて、
現代人に多いのが、白くてぶよぶよして弾力性がない「パン生地みたいなお肌」
特に、顔・胸・お腹など前面部に出やすいですね。
この、白くてぶよぶよ(ハリのない)お肌の原因は、
「乳製品・砂糖・パンや麺」などの摂りすぎが考えられます。
放っておくと、アトピー、花粉症、難聴、咳、痰、子宮などにも・・・
ただ、体から、いらないものを出そうとしている。
この場合、食を「穀物+野菜」メインの食事にすることがおススメです。
そして、動物性・乳製品・砂糖・甘い物・パンなどは控えると良いですね。
次に多いのが「乾燥肌」
これは、「脱水状態、もしくは油もの」の摂りすぎと考えられます。
血液中に脂肪やコレステロールが多く、皮膚表面へ湿り気を出せてない状態。
そのままにしておくと、主要器官(心臓、肝臓、肺や腸、膵臓、脾臓)に脂肪・コレステロールが蓄積していくことにも。
この場合、
肉・卵・乳製品・砂糖などを控えることがおススメです。
今日は、お肌の中でもよくありがちな2種をご紹介しました。
皮膚は、体の中の「器官・分泌腺・血液・リンパ」などの体液の状態が異常になると、サインを出してくれます。
目に見えるから、身体からのメッセージに気づきやすいですね!
日々、メッセージを受け取りつつ、バランスの良い食事を心がけてゆきましょう。
そして、溜まったらスッキリだすことが大切です。