12月に入り忘年会で、お肉を食べたり、お酒を飲む機会がふえてきているかと思います。
今回は、そんな時に気になるのが「肝臓」、そのお話です。
肝臓の主な働きは「体に入って欲しくないものを出す」ことです。
肝臓病が増えてるのは、食品添加物などの増加で体の害になるものを出し切れなくなり肝臓が疲れ果てた。
・・まさにそんな状態。
だから、肝臓が弱ると免疫力も低下します。免疫力以外にもどうきや息切れなど心臓への影響、
また、目の疲れ・目の病気も肝臓からの「疲れたよ」のメッセージです。
それだけではなく、肝臓は心の状態とも関係が深くて、嬉しい・楽しいと肝臓はよく働き、怒り・苦しみ・憎しみの時は、働きが低下します。
怒りっぽいとか、すぐ落ち込むとかも、肝臓が弱ってるため。
自分を振り返ってみていかがでしょうか。
でもそんな肝臓を元気にする簡単な方法をお伝えします。
お酒好きの人も必見ですよ。
一番早いのは、
玄米菜食にしたり、断食(ファスティング)、消化を助ける酵素をとることです。
動物性食品にはカルシウム・ビタミン類が少なく、動物性が多くなると、血液は汚れ、汚れた血をキレイにしようと肝臓に負担がかかるからです。
そんな時は、意識だけでも肉や砂糖の摂りすぎには注意して、一日一食にしたり、肝臓の疲れをためないように調整していきましょう。
「肝臓の疲れをためない」
「疲れ果てる前にこまめに休みをとる」これが肝臓元気!免疫力アップの秘訣です。